
目次
記事の要約
- シナジーマーケティングがSalesforceユーザー向けオンラインセミナーを開催
- Outlookメール送信者ガイドライン対策を解説
- 5月22日開催、無料事前申込制
SalesforceでのOutlookメール送信者ガイドライン対策セミナー開催
シナジーマーケティング株式会社は2025年5月15日、Salesforceユーザー向けにOutlookなどのメール送信者ガイドライン対策を解説する無料オンラインセミナーの開催を発表した。このセミナーは2025年5月22日(木)11:00~11:50にオンラインで開催される予定だ。
セミナーでは、Microsoftが発表したOutlookの大量送信者向けの新要件や、SPF・DKIM・DMARCメール認証設定の重要性について解説する。Salesforceでメールを送信する企業にとって、メールが届かなくなるリスクを回避するための必須事項である。
既にGmailのガイドライン対策を実施済みの企業も、Outlookへの対応で追加で必要な設定があるか不安を抱えているだろう。本セミナーでは、設定を始める方から、既に設定済みの企業が見直したい点まで、Salesforceユーザーが取るべき実践的な対策を丁寧に解説する予定だ。
セミナー概要と申込
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル | SalesforceでのOutlookガイドライン対策を徹底解説 |
日時 | 2025年5月22日(木)11:00~11:50 |
開催形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料(事前申込制) |
対象 | Salesforceユーザー、マーケティング・情報システム担当者 |
主な内容 | Microsoftの新ガイドラインの背景と適用条件、SalesforceにおけるSPF/DKIM/DMARC設定と注意点、配信停止リンク、リスト管理などの運用改善のヒント、対応遅れによるリスクと、その回避策 |
申込URL | セミナー申込ページ |
メール送信者ガイドラインとメール認証
近年、GmailやOutlookなど、多くのメールサービスプロバイダーがメール送信者ガイドラインを強化している。これは、スパムメールやフィッシングメールの増加に対抗し、メールの安全性と信頼性を高めるための取り組みだ。
- SPF、DKIM、DMARCといったメール認証設定が必須となるケースが増加
- これらの設定が不備な場合、メールが受信拒否される可能性がある
- メールマーケティングを行う企業は、ガイドラインへの対応が不可欠だ
これらの認証設定は、メール送信元のドメインの正当性を確認し、なりすましメールを防止する効果がある。企業は、メール配信システムの設定を見直し、ガイドラインに準拠した運用を行う必要があるのだ。
Outlookメール送信者ガイドライン対策セミナーに関する考察
本セミナーは、Outlookのメール送信者ガイドライン対策に焦点を当て、Salesforceユーザーにとって非常に有益な情報提供を行うだろう。特に、大量のメール送信を行う企業にとって、ガイドラインへの対応は喫緊の課題であり、セミナーでの解説は企業の業務効率化に貢献するだろう。
しかし、ガイドラインは常に更新される可能性があり、セミナーで解説された内容が将来においても有効であるとは限らない。そのため、企業はセミナー後も継続的にガイドラインの変更を監視し、必要に応じて設定を見直す体制を整える必要があるだろう。
今後、より高度なメール認証技術や、送信者認証を容易にするためのツールが登場することが期待される。シナジーマーケティングは、Salesforceユーザーのニーズを捉え、こうした技術革新に対応したサポートを提供し続けることが重要だ。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「Salesforceユーザー必見!Outlookなどの「メール送信者ガイドライン対策」を徹底解説するオンラインセミナーを開催(5/22) | シナジーマーケティング株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000045892.html, (参照 2025-05-15).