Box JapanがCYBOZU AWARD 2025で受賞、kintone連携によるDX推進が評価

Box JapanがCYBOZU AWARD 2025で受賞、kintone連携によるDX推進が評価
PR TIMES より

記事の要約

  • Box JapanがCYBOZU AWARD 2025でニューウェーブ賞を受賞
  • サイボウズのkintoneとBoxの連携による貢献が評価
  • 企業のDX推進を今後も支援

Box JapanがCYBOZU AWARD 2025で「ニューウェーブ賞」を受賞

株式会社Box Japanは、サイボウズ株式会社が主催する「CYBOZU AWARD 2025」において、「ニューウェーブ賞」を受賞したことを2025年4月28日に発表した。この賞は、2024年に新規パートナー契約を行い、顕著な実績をあげたパートナーに贈られるものだ。

Box Japanは2024年より「サイボウズ オフィシャルパートナー」に加入し、kintoneとBoxの連携プラグインを提供する多数のプロダクトパートナーとともに、kintoneエコシステム強化と事例拡大に取り組んだ。kintoneで作成する業務アプリ上のデータをBoxとシームレスに連携させるプラグインは、多くの企業で利用されている。

また、2024年秋には「Boxユーザー祭り」などのイベントで、kintone+Box連携事例を複数発信するなど、認知拡大にも積極的に貢献した。これらの活動が評価され、今回の受賞に至った。

CYBOZU AWARD 2025の主な概要

項目詳細
主催サイボウズ株式会社
対象サイボウズのビジネスにおいて顕著な活動や実績を残したオフィシャルパートナー
賞の種類ニューウェーブ賞など
ニューウェーブ賞2024年に新規パートナー契約を行い、顕著な実績をあげたパートナーに贈られる賞
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インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームについて

インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームとは、企業内のコンテンツを効率的に管理し、活用するためのプラットフォームのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • コンテンツの一元管理と共有
  • 高度な検索機能とメタデータ管理
  • セキュリティとコンプライアンスの確保

BoxのICMプラットフォームは、企業のコラボレーション促進やコンテンツのライフサイクル全体の管理、重要なコンテンツの保護、そしてエンタープライズAIによるビジネスワークフローの変革を実現することを目指している。アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約20,000社および日経225の77%の企業の業務効率化を支援している。

Box JapanのCYBOZU AWARD 2025受賞に関する考察

Box JapanがCYBOZU AWARD 2025で「ニューウェーブ賞」を受賞したことは、両社の連携が企業のDX推進に大きく貢献していることの証左と言えるだろう。特にkintoneとBoxの連携プラグインは、業務アプリ上のデータをBoxとシームレスに連携させることで、コンテンツ管理の高度化を実現している点が評価されたと考えられる。

今後の課題としては、連携プラグインの更なる機能拡充や、より多くの企業への導入支援が挙げられるだろう。そのためには、kintoneとBoxの連携事例を積極的に発信し、具体的な導入効果を示すことが重要になるだろう。

今後は、Box Japanとサイボウズ株式会社がより一層連携を強化し、kintoneとBoxの連携による企業のDX推進を支援していくことが期待される。また、両社の連携が、企業の働き方改革や生産性向上にどのように貢献していくのか、注目していきたい。

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「Box Japan、「CYBOZU AWARD 2025」で「ニューウェーブ賞」を受賞 | 株式会社Box Japanのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000118212.html, (参照 2025-04-29).

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