
目次
記事の要約
- Shippioが貿易DXイノベーターズサミットを大阪で開催
- 共和がShippio導入事例を紹介
- 国際物流DX推進の交流会
Shippioが貿易DXイノベーターズサミットを開催
株式会社Shippioは2025年5月21日(水)に、大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F WeWork内で「第2回 貿易DXイノベーターズサミット」を開催した。
このサミットは、国際物流に携わる方々の交流・学び・モデルケース共有を目的としたオフラインイベントであり、業界内での情報交換や実務ノウハウの共有を通じて、貿易実務の標準化・高度化を後押しすることを目指しているのだ。
第1回サミットでは20社30名に参加いただき、好評を得ている。今回は、Shippioユーザーである株式会社共和が登壇し、Shippio導入の背景や活用の工夫などを紹介するセッションが予定されている。
イベント概要
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 2025年5月21日(水)18:00~20:00(17:30受付開始) |
開催場所 | 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F WeWork内 |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
参加申込み | https://lp.shippio.io/SMN-20250521__LP-iframe.html |
プログラム | 17:30 受付開始、18:00 開会・ご挨拶、18:15 ユーザー企業登壇セッション、18:45 交流会、19:50 閉会、20:00 解散 |
貿易DXについて
貿易DXとは、デジタル技術を活用して貿易業務の効率化や高度化を図ることだ。
- 業務プロセスの自動化
- データ分析による意思決定の高度化
- サプライチェーンの可視化
Shippioは、貿易DXを推進するためのクラウドサービスを提供しており、国際物流プラットフォームの構築を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現している。
貿易DXイノベーターズサミットに関する考察
今回のサミットは、貿易DXの推進に大きく貢献するだろう。参加者同士のネットワーク構築や情報共有を通じて、業界全体のレベルアップが期待できる。しかし、参加者の多様性や、情報共有の質を担保する仕組みの構築が課題となる可能性がある。
解決策としては、参加者の属性を事前に把握し、適切なグループ分けを行うことや、質疑応答の時間などを設けることが考えられる。また、サミット後も継続的な情報共有の場を設けることで、より効果的なDX推進を支援できるだろう。
今後、より具体的な事例紹介や、各企業の抱える課題解決に向けたワークショップなどを追加することで、参加者にとってより有益なイベントになるだろう。Shippioには、日本の貿易DXをリードする存在として、更なる発展を期待したい。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「Shippio、5月21日(水)に大阪で「第2回 貿易DXイノベーターズサミット」を開催 | 株式会社Shippioのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000025761.html, (参照 2025-05-02).