
目次
記事の要約
- 日新と丸山運送がForward ONE連携開始
- 5月21日オンラインセミナー開催
- 国際物流DX推進に向けた事例紹介
日新と丸山運送のForward ONE連携開始
株式会社日新は、仙台港に本社を構える国際物流事業者である株式会社丸山運送とForward ONE連携を開始したと発表した。Forward ONEは、2023年3月にリニューアルされたデジタルフォワーディングサービスであり、多くの顧客から反響を得ているのだ。
今回の連携により、丸山運送はForward ONEをプラットフォームとして活用する。日新は、パートナー企業との共創を理念の一つとして掲げており、今回の連携はその一環であると言えるだろう。両社は、Forward ONEが輸出入業務の効率化にどのように貢献できるか、具体的な活用事例を交えてセミナーで説明する予定だ。
セミナーでは、Forward ONEの概要や活用事例、物流事業者様とのパートナー連携について解説する。さらに、丸山運送からはForward ONE導入の背景説明が行われる予定である。このセミナーは、輸出入業務の効率化を検討する企業にとって貴重な機会となるだろう。
Forward ONE連携セミナー開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
セミナー名 | Forward ONE パートナー連携・プラットフォーム提供開始!国際物流のDX加速に向けたオンラインセミナー |
開催日時 | 2024年5月21日(水) |
開催形式 | オンラインセミナー |
主催 | 株式会社日新 |
連携企業 | 株式会社丸山運送 |
内容 | Forward ONEの概要、活用事例、パートナー連携について |
デジタルフォワーディングサービスForward ONEについて
Forward ONEは、株式会社日新が提供するデジタルフォワーディングサービスである。ユーザー目線と実務目線を徹底した使いやすいオンラインサービスを目指し、継続的に機能追加が行われている。
- 本船動静トラッキング
- 案件管理
- 海上・航空輸送対応
パートナー企業との共創を理念の一つとしており、今回の丸山運送との連携はその一例だ。
Forward ONE連携に関する考察
日新と丸山運送のForward ONE連携は、国際物流におけるDX推進に大きく貢献するだろう。両社のノウハウを組み合わせることで、より効率的で高度な物流サービスの提供が可能になる。しかし、システム連携における初期費用や運用コスト、システム障害発生時の対応などが課題となる可能性がある。
これらの課題に対しては、綿密な計画とリスク管理、そして迅速な問題解決体制の構築が重要だ。また、ユーザーサポート体制の充実や、システムの安定性向上のための継続的なメンテナンスも必要不可欠である。さらに、Forward ONEの機能拡張として、多言語対応や、より詳細なデータ分析機能の追加などが期待される。
今後、Forward ONEは国際物流業界における標準的なプラットフォームとして広く普及していく可能性を秘めている。日新と丸山運送の連携は、その実現に向けた重要な一歩となるだろう。継続的な改善と機能追加によって、より多くの企業がForward ONEを活用し、業務効率化を実現できることを期待したい。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「【日新×丸山運送】5月21日(水)オンラインセミナー開催のご案内 | 株式会社日新のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000118719.html, (参照 2025-05-13).