SMBC日興証券、オンライン商談システムROOMS導入で個人向けオンライン相談を強化

PR TIMES より

記事の要約

• SMBC日興証券がオンライン商談システムROOMSを導入
• 個人のお客様向けオンライン相談で利用開始
• 高セキュリティと金融業界向けサポートが導入理由

SMBC日興証券のROOMS導入

株式会社Bloom Actは2025年5月13日、SMBC日興証券株式会社がオンライン商談システム「ROOMS」を導入したことを発表した。この導入は、同社の個人のお客様に向けたオンライン相談において行われたのだ。

SMBC日興証券は、東京都千代田区丸の内3-3-1に本店を置く証券会社である。取締役社長CEO（代表取締役）は吉岡 秀二氏が務めている。ROOMSは、インストール不要でワンクリック接続可能な高いユーザビリティが特徴のオンライン商談システムだ。

金融業界におけるオンライン窓口相談の需要の高まりを受け、SMBC日興証券は対面・訪問以上の体験を提供できるサービスを目指している。ROOMSの導入は、その取り組みの一環と言えるだろう。

ZoomやTeamsといった海外製Web会議システムが普及する中、ROOMSが選ばれた理由は、高いユーザビリティ、多様な接続方法、国産サービスならではのプレゼン機能、高いセキュリティ、そして金融業界での豊富な導入実績とサポート実績にある。

ROOMS導入概要とサービス詳細

オンライン商談システムROOMSについて

ROOMSは、国産のオンライン接客専用システムである。ZoomやTeamsとは異なり、日本の接客シーンに特化した機能やおもてなし要素を豊富に搭載しているのだ。

• URL共有やルームナンバーによる簡単接続
• カレンダー予約機能によるスムーズな日程調整
• 様々なデバイスに対応した柔軟な利用環境

これらの機能により、顧客とスムーズなコミュニケーションを実現し、より質の高いオンライン相談を提供することが可能となる。

SMBC日興証券におけるROOMS導入に関する考察

SMBC日興証券によるROOMSの導入は、顧客体験の向上と業務効率化に大きく貢献するだろう。オンライン相談の利便性向上により、顧客満足度を高め、新規顧客獲得にも繋がる可能性がある。しかし、システム導入に伴う初期費用や運用コスト、従業員の教育コストなども考慮する必要がある。

今後、システムの安定稼働とセキュリティ対策の強化が重要となる。また、顧客からのフィードバックを収集し、システムの改善を継続的に行うことで、より使いやすいシステムへと進化させていく必要があるだろう。さらに、多言語対応やAIによる自動応答機能などの追加も検討すべきだ。

将来的には、ROOMSを活用した新たなサービス展開も期待できる。例えば、オンラインセミナーや投資相談会などを開催することで、顧客とのエンゲージメントを高めることが可能となるだろう。SMBC日興証券の更なる成長にROOMSが貢献することを期待したい。

参考サイト/関連サイト