サーティファイ、4種類の検定試験申込受付開始　リモートWebテストで利便性と公平性を両立

PR TIMES より

記事の要約

• サーティファイが4種類の検定試験の申込受付を開始
• 7月27日開催、リモートWebテスト形式
• ビジネスコンプライアンス、ネットマーケティング、SNSマーケティング、ジュニア・プログラミング検定

サーティファイが4種類の検定試験の申込受付を開始

株式会社サーティファイは2025年5月13日、2025年7月27日（日）に開催する「ビジネスコンプライアンス検定」「ネットマーケティング検定」「SNSマーケティング検定」「ジュニア・プログラミング検定」の公開試験の申込受付を開始した。いずれも「リモートWebテスト」による在宅・在社受験形式となるのだ。

ビジネスコンプライアンス検定は第43回、ネットマーケティング検定は第28回、SNSマーケティング検定は第6回、ジュニア・プログラミング検定は第7回公開試験となる。受験料は検定によって異なり、ビジネススキルコンプライアンス検定は初級5,900円（税込）、上級8,400円（税込）である。

ネットマーケティング検定は6,200円（税込）、SNSマーケティング検定は7,000円（税込）、ジュニア・プログラミング検定はBronze 2,800円（税込）、Gold 3,200円（税込）となっている。リモートWebテストは2つのカメラと7つのAIによる不正監視機能を搭載し、公平・公正な試験実施を実現している。

各検定試験の詳細

リモートWebテストについて

本試験はリモートWebテストを用いた在宅・在社受験形式で行われる。インターネット接続環境、受験用端末（PCまたはタブレット）、スマートフォン、スマートフォンスタンド、静かな個室が必要だ。

• 2つのカメラと7つのAIによる不正監視機能搭載
• 全国どこからでも、海外からも受験可能
• 利便性と公平・公正な試験実施の両立を実現

このシステムにより、受験者は場所を選ばず、公平な環境で試験を受けることができるのだ。

サーティファイの検定試験に関する考察

今回の4種類の検定試験の申込受付開始は、デジタルスキルやビジネススキル習得への需要の高まりを反映していると言えるだろう。特に、ビジネススキルコンプライアンスやデジタルマーケティングに関する検定は、企業におけるコンプライアンス遵守やデジタル化推進において重要な役割を果たす人材育成に貢献する。

しかし、リモートWebテストによる受験形式は、不正行為への対策が課題となる可能性がある。サーティファイは2つのカメラと7つのAIによる不正監視機能を導入しているものの、新たな不正手法の出現やシステムの脆弱性といったリスクは常に存在するのだ。

今後は、より高度な不正検知技術の開発や、受験者への不正行為防止に関する啓発活動の強化が求められるだろう。さらに、多様な学習ニーズに対応するため、検定の種類やレベルの拡充も期待したい。

参考サイト/関連サイト