
目次
記事の要約
- ブティックスが横浜でDX関連展示会を開催
- 2026年1月、パシフィコ横浜にて3つの展示会を新規開催
- 出展社200社、来場者5000名を見込む
2026年1月横浜開催のDX関連展示会
ブティックス株式会社は2025年5月14日、2026年1月にパシフィコ横浜で新たな3つの展示会を新規開催すると発表した。展示会事業、M&A仲介事業、人材採用支援事業を展開する同社は、既に全国4会場(東京・大阪・福岡・名古屋)とオンラインでDXPOを毎年開催しており、今回の横浜開催により全国5会場での定期開催となるのだ。
本展示会は、業務効率化、売上アップ、システム開発、DX推進をテーマに開催される。3つの展示会合計で出展社数200社、来場者数5000名を見込んでいる。併催イベントとして、専門セミナー32セッションと、出展社による製品・サービス紹介ピッチ(ショートセッション)も予定されている。
DXPOの年6回の開催により、同社が通年開催しているオンライン展示会『DXPOオンライン』と合わせ、業界全体に資するマッチング・プラットフォームとして、さらなる有効活用が期待できる。出展スペースに限りがあるため、優先申込期間が設定されている点にも注意が必要だ。
展示会概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催時期 | 2026年1月 |
開催場所 | パシフィコ横浜 |
主催 | ブティックス株式会社 |
展示会数 | 3 |
出展社数 | 200社(予定) |
来場者数 | 5000名(予定) |
併催イベント | 専門セミナー、ショートセッション |
DX推進について
DX推進とは、デジタル技術を活用してビジネスモデルを変革し、新たな価値を創造することだ。企業は、デジタル技術を導入することで、業務効率化、コスト削減、顧客満足度向上などを目指す。
- 業務プロセス改革
- データ分析による意思決定
- 顧客体験の向上
近年、DX推進は多くの企業にとって重要な課題となっており、本展示会は、その取り組みを支援する場として期待されている。
横浜DXPOに関する考察
本展示会は、横浜という新たな開催地で、DX推進に関わる企業や個人にとって貴重な情報収集や商談の機会を提供するだろう。しかし、出展社数や来場者数の目標達成には、集客や広報活動の戦略が重要となる。十分な告知と魅力的なコンテンツの提供が、成功の鍵を握るのだ。
また、シェアブース方式を採用しているため、出展社にとってはブースの確保競争が激しくなる可能性がある。ブティックス社は、公平なブース割り当てや、出展社へのサポート体制の充実を図る必要があるだろう。さらに、オンライン展示会との連携強化も重要であり、両方のメリットを最大限に活かす戦略が求められる。
今後の課題としては、来場者にとって有益な情報提供や、参加者間のネットワーク構築を促進する仕組みの構築が挙げられる。セミナーやショートセッションの内容を充実させ、参加者同士の交流を促進する工夫が必要だ。継続的な改善と進化によって、横浜DXPOは、日本のDX推進を牽引する展示会となる可能性を秘めている。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「業務効率化・売上アップ・システム開発・DX推進のための展示会 新たに 2026年1月 横浜 開催決定!出展申込受付開始! | ブティックス株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000017704.html, (参照 2025-05-15).