トライハッチ、スワイプ型LP制作ツールSwipeKit英語版をリリース、グローバル展開へ

トライハッチ、スワイプ型LP制作ツールSwipeKit英語版をリリース、グローバル展開へ
PR TIMES より

記事の要約

  • トライハッチ社がSwipeKit英語版をリリース
  • 縦横スワイプ型LP制作ツールSwipeKitの多言語対応を実現
  • 海外市場への進出に向けた第一歩となる

SwipeKit英語版リリース

株式会社トライハッチは、2025年4月1日にリリースした縦横スワイプ型LP制作ツール「SwipeKit」の英語版を、2025年5月9日にリリースした。このツールは、画像や動画をアップロードするだけで、縦横スワイプ可能なWebサイトを簡単に構築できるSaaSサービスである。

TikTokなどのSNSで親しまれている縦横スワイプの操作をWebサイトに取り入れることで、ユーザーの離脱率低下やCVR向上を促すことが可能だ。離脱率最大130%改善、CVR最大160%改善の実績もあるという。

英語版リリースの背景には、海外からの問い合わせ増加、縦型・スワイプLPの世界的な需要拡大、そして今後の海外マーケットを見据えた展開という3点が挙げられる。英語圏を皮切りにアジア圏や欧州圏への展開も視野に入れているのだ。

SwipeKitは、Canvaなどのクリエイティブ制作ツールで制作した画像や動画をアップロードするだけで簡単にスワイプ型Webサイトを構築でき、専用の管理画面で分析ができるSaaSサービスだ。ノーコードツールよりもさらに簡単に操作できる点が特徴である。

SwipeKitの機能と特徴

機能詳細
ノーコードツールより簡単Canvaなどで制作した画像・動画をアップロードするだけで構築可能
CTA設定CTAボタン、テキスト設定、ポップアップCTAの設定が容易
多言語対応言語毎にWebサイト構築、ユーザー側で言語切り替えが可能
広告審査対応会社概要、特定商取引法、利用規約、プライバシーポリシーページの設定が可能
分析機能アクセス数、スワイプ回数、ブロック毎の分析が可能
SwipeKit公式サイト

SaaSサービスSwipeKitについて

SwipeKitは、従来の制作方法では多額のコストが発生し、インフラ面や分析面での課題もあったスワイプ型Webサイト構築を容易にするSaaSサービスだ。

  • 簡単な操作性
  • 多様な機能
  • 効果的な分析

これらの特徴により、様々な業種で活用できる可能性を秘めている。

SwipeKitに関する考察

SwipeKitの英語版リリースは、グローバル市場への進出という点で大きな一歩であり、今後の更なる発展に繋がるだろう。しかし、言語対応以外にも、各国の文化や規制への対応、競合他社との差別化など、課題も存在する。

例えば、各国のマーケティング戦略の違いに対応できるような機能拡張や、多様な決済システムへの対応が必要となる可能性がある。また、ユーザーサポート体制の強化も重要であり、多言語対応の充実や、各地域のユーザーニーズに合わせたサポート体制の構築が求められるだろう。

今後、SwipeKitには、より高度な分析機能や、AIを活用した自動最適化機能などの追加が期待される。ユーザーの利便性を向上させるためのUI/UXの改善や、他サービスとの連携強化なども重要だ。

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「縦横スワイプ型LP制作ツール「SwipeKit」英語版がリリース | 株式会社トライハッチのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000035376.html, (参照 2025-05-09).

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