
目次
記事の要約
- Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025開催
- 共創プロジェクトを表彰するアワード
- 5月13日よりエントリー受付開始
Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025開催
リンクタイズグループは、グローバルビジネス誌Forbes JAPANが主催する「Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025」の開催を発表した。2025年5月13日よりエントリーの受付を開始したのだ。
本アワードは、レガシーを掛け合わせ未来を実装する共創プロジェクトを表彰するもので産業省の後援を得て開催される。3回目の開催となる今年は、より多くの企業の参加が期待される。
審査基準は「日本発・グローバル」「インパクト」「意外性」の3点だ。特に優れたプロジェクトを選出し、受賞プロジェクトは8月発売のForbes JAPAN本誌ならびに特設サイトで発信される予定である。
応募要項とスケジュール
項目 | 詳細 |
---|---|
応募対象 | エンタープライズ・大企業の関わっているプロジェクト、業界を超えた2社以上がアセットを持ち寄っているプロジェクト、社会課題へインパクトをもたらすことのできるプロジェクト、日本独自かつ世界に発信できるプロジェクト |
応募期間 | 2025年5月13日(火)〜6月6日(金) |
応募方法 | 特設サイトの応募フォームより登録 |
ノミネートプロジェクト発表 | 7月24日(木) |
アワード受賞発表 | 8月25日(月) |
アワード授賞式 | 8月27日(水)都内ホテル |
Xtrepreneurについて
Xtrepreneurとは、複数の企業がクロス(共創)してプロジェクトを執り行う、起業家精神(アントレプレナーシップ)を持ったプレイヤーのことだ。
- 大企業のレガシーを活用
- 新たな価値創造
- 社会課題解決
大企業が持つレガシー(資産)をオープンに接続することで、様々な価値を生み出し、社会課題を解決する可能性を秘めているのだ。
Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025に関する考察
本アワードは、企業の共創による社会課題解決への取り組みを促進する上で大きな役割を果たすだろう。経済産業省の後援も得ていることから、政府としてもその重要性を高く評価していると言える。
しかし、応募要件の厳しさから、応募件数が少ない可能性も考えられる。審査基準の明確化や、応募ハードルの軽減策を検討する必要があるだろう。
今後、より多くの革新的な共創プロジェクトが生まれることを期待し、本アワードがその発展に貢献することを願う。社会課題解決に繋がるような、より多くの企業の参加を促す施策が重要だ。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「共創プロジェクトに光をあてるアワード Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2025 開催! | リンクタイズ株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000017289.html, (参照 2025-05-15).