
目次
記事の要約
- アスクとOpenSpace社が共同でウェビナーを開催
- OpenSpaceのAI活用による新機能とロードマップを紹介
- 6月4日15時~16時、Zoomにてオンライン開催
OpenSpaceウェビナー開催のお知らせ
株式会社アスクは、OpenSpace社と共同で、6月4日(水)にウェビナー「AIの発展とともに進化していくOpenSpace」を開催すると発表した。このウェビナーでは、Open Space Labs Japan合同会社がスピーカーとして登壇し、OpenSpaceの最新機能と今後のロードマップを紹介する予定だ。
OpenSpaceは、建設・建築現場のプロジェクト管理効率化を実現するクラウドサービスである。360度カメラで撮影した動画や静止画を取り込み、AIを活用してフロアプランと紐付けたり、BIMモデルと連携させる機能を提供しているのだ。
生成AIの進化に伴い、AI検知による自動作成機能を追加するなど、AIの新たな活用による機能追加が予定されている。ウェビナーでは、これらの最新機能と今後のロードマップが詳しく解説される予定である。
ウェビナー概要と参加方法
項目 | 詳細 |
---|---|
セミナー名 | OpenSpaceウェビナー「AIの発展とともに進化していくOpenSpace」 |
日時 | 2025年6月4日(水)15:00~16:00 |
会場 | Zoom(オンライン) |
参加費 | 無料 |
定員 | 最大100名 |
参加対象者 | OpenSpaceをご利用されている方、導入をご検討されている方、ご興味を持たれている方 |
講師 | Open Space Labs Japan合同会社 |
お申し込み | こちら |
OpenSpaceのAI活用について
OpenSpaceは、サービス開始当初からAIを活用し、360度カメラで撮影したデータの取り込み・管理の効率化を実現してきた。近年、生成AIの技術革新により、AIによる自動化機能が強化され、更なる効率化が期待できるのだ。
- 自動的なフロアプランとの紐付け
- BIMモデルとの連携
- AIによるフィールドノートの自動作成
これらの機能により、現場作業の省力化、データ管理の迅速化、そしてプロジェクト全体の効率向上に貢献するだろう。
OpenSpaceウェビナーに関する考察
今回のウェビナーは、OpenSpaceの最新機能と今後のロードマップを知る上で非常に有益な機会となるだろう。特に、AIを活用した新機能は、建設業界におけるデジタル化を加速させる可能性を秘めている。しかし、AIの導入には、データセキュリティやプライバシー保護といった課題も考慮する必要がある。
ウェビナーで提示されるロードマップは、OpenSpaceの将来の方向性を示す重要な指標となる。今後の開発においては、ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れ、より使いやすく、より強力なツールへと進化させていくことが重要だ。そのためには、ユーザーコミュニティとの継続的なコミュニケーションが不可欠である。
OpenSpaceは、建設業界のデジタル化を推進する上で重要な役割を担っている。AI技術の更なる発展と、ユーザーニーズへの的確な対応によって、更なる成長と発展が期待される。今後のOpenSpaceの動向に注目していきたい。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「OpenSpaceウェビナー「AIの発展とともに進化していくOpenSpace」開催のお知らせ | 株式会社 アスクのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000913.000008686.html, (参照 2025-05-15).