
目次
記事の要約
- 日本通運がアジア・シームレス物流フォーラム2025に出展
- IoT活用カーゴモニタリングなど最新物流ソリューションを紹介
- 5月22日、23日に東京流通センターで開催される
日本通運、アジア・シームレス物流フォーラム2025に出展
日本通運株式会社は、2025年5月22日、23日の2日間、東京流通センターで開催される「アジア・シームレス物流フォーラム2025」に出展すると発表した。NXグループの強みであるグローバルロジスティクスサービスや最新の物流ソリューションを幅広く紹介する予定だ。
同フォーラムでは、Cargo Monitoring Services、e-light palletシリーズ、NX-FORWARDING~AIR~「超速!羽田」シリーズなど、多様なサービスやソリューションが展示される。ミニセミナーも開催され、輸送可視化ソリューションや環境配慮型パレット、ベトナム南北鉄道輸送サービスなどが紹介される予定である。
日本通運は、世界57の国と地域に約78,000人の従業員を有するグローバルロジスティクスカンパニーとして、陸・海・空の輸送モードと倉庫・ITを駆使し、高品質なロジスティクスサービスを提供している。持続可能で環境に配慮したサプライチェーンソリューションを提供することで、顧客の事業拡大をサポートしていくとしている。
イベント概要
項目 | 詳細 |
---|---|
展示会名 | アジア・シームレス物流フォーラム2025 |
会期 | 2025年5月22日(木)・23日(金) |
開場時間 | 10:00~17:00 |
会場 | 東京流通センター(TRC) |
日本通運ブース | 2C-01(Fホール2階) |
主催者 | 日本マテリアルフロー研究センター |
NXグループの物流ソリューション
NXグループは、グローバルなネットワークと高度なロジスティクスのノウハウを活かし、多様な物流ソリューションを提供している。
- グローバルネットワーク
- IoT活用
- サステナビリティへの取り組み
これらのソリューションは、顧客のニーズに合わせた最適な物流を実現し、サプライチェーン全体の効率化に貢献するだろう。
アジア・シームレス物流フォーラム2025に関する考察
本フォーラムへの出展は、日本通運が最新の技術とサービスを積極的に市場に展開しようとする姿勢を示している。多様なソリューションの展示とミニセミナーの実施は、顧客との直接的なコミュニケーションを図り、ニーズを的確に把握する機会となるだろう。
しかし、競合他社の動向や市場の変化を常に注視し、サービスの改善や新たなソリューションの開発を継続していく必要がある。顧客の期待に応え続け、市場における競争優位性を維持するためには、技術革新への投資と人材育成が不可欠だ。
今後、サプライチェーンのデジタル化や持続可能性への関心の高まりを受け、より高度な技術やサービスが求められるだろう。日本通運には、これらの課題に対応し、顧客にとってより価値のあるソリューションを提供し続けることが期待される。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「日本通運、「アジア・シームレス物流フォーラム2025」 に出展 | NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000136897.html, (参照 2025-05-15).