JOSAとgrabssがDXパートナー契約締結、オブスタクルスポーツ普及へ

PR TIMES より

記事の要約

• JOSAとgrabssがDXパートナー契約を締結
• オブスタクルスポーツの普及・発展を目指す
• TIGETを活用したイベント開催を予定

一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会と株式会社grabssのDXパートナー契約締結

一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会（JOSA）は、2025年4月1日に株式会社grabssとDXパートナー契約を締結した。両者はオブスタクルスポーツのデジタルコミュニケーションの質向上、アスリートの発掘・育成、そしてオブスタクルスポーツの認知向上・発展を目指すことを目的とする。

このパートナーシップは、2025年5月25日に東京都目黒区で開催される『オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒』から始まる。このイベントでは、オブスタクルアスリートによるデモンストレーションと体験会が実施され、体験会への参加希望者はgrabssが運営する電子チケット販売・集客システム「TIGET」を利用するのだ。

JOSAは「TIGET」の導入により、イベントへの参加者拡大とオブスタクルスポーツの認知拡大を促進する。今後、両者は連携してオブスタクルスポーツの普及・発展に貢献していく予定である。

この契約は、2024年秋にgrabssのメンバーがオブスタクルスポーツ吉野川コースを視察し、デジタルコミュニケーションの面からオブスタクルスポーツの普及・発展に貢献したいという申し出から始まった。JOSAは、発足から2年余りで、このパートナーシップを非常に歓迎している。

『オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒』概要とTIGET

デジタルチケット販売・集客システムTIGETについて

TIGETは、株式会社grabssが提供するクラウドサービスで、イベント集客、チケット販売・発券、在庫・抽選・入金管理、入場受付、ライブ配信、マーチャンダイズ販売などを支援する。スポーツ団体、芸能プロダクション、制作会社など、15,000組を超えるお客様のDXと事業成長を支援している。

• イベントの効率化を実現
• 多様なプロダクトとソリューションを提供
• 幅広いニーズに対応可能

JOSAは、TIGETを活用することで、イベントの告知やチケット販売を効率的に行うことができるようになった。これは、オブスタクルスポーツの普及促進に大きく貢献するだろう。

JOSAとgrabssのパートナーシップに関する考察

JOSAとgrabssのパートナーシップは、オブスタクルスポーツの普及・発展に大きな可能性を秘めている。デジタル技術を活用することで、より多くの人々にこのスポーツの魅力を伝え、アスリートの発掘・育成を促進できるだろう。しかし、システムの安定性やセキュリティ対策、ユーザーサポート体制の充実など、課題も存在する。

起こりうる問題への対策としては、定期的なシステムメンテナンスやセキュリティ監査の実施、ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れる体制の構築が重要だ。さらに、多言語対応やアクセシビリティの向上など、より幅広いユーザーに対応できるようシステムを改善していく必要があるだろう。

今後、TIGETには、アスリートの成績管理機能や、競技会結果のリアルタイム配信機能などの追加が期待される。また、JOSAは、grabssとの連携を強化し、オブスタクルスポーツの国際的な普及にも取り組んでいくべきだ。

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